LINEアニメーションスタンプを発売しました!


全部で16種類。こちらにて販売中です。

子供が動物のキャラクターを落書きしていたので、それを使ってアニメーションスタンプを作ってみました。 使うツールはAdobeのAfterEffects。その「パペットツール」という機能を使って、アニメーション付けに挑戦してみます。
→パペットツールのチュートリアル

手描きの絵だったので、それを取り込むために今回利用したのが「Adobe Capture」というスマホアプリ。

これを起動してカメラで落書きを撮影すると、自動的にベクターデータのイラストに変換してくれます。さらにAdobeの各アプリケーションのライブラリからアクセスできるので、とても便利。遊び感覚で絵を取り込んでアニメーションさせてみることにしました。

読み込んだイラストのベクターデータでしたが、あくまで黒の線画なので着色せねばならず…。Illustratorに取り込んで着色。結構、面倒くさい作業でした。(それ以降のキャラは、Photoshopで読み込んで色付けしました。Photoshopで着色した方がよっぽど楽だったので。結局、Captureで取り込んだのが、あまり意味なかったですが…。)

いよいよ、着色したうさぎのaiデータをAfterEffectsに読み込みます。
まずは新規コンポジションの作成。その設定は、横1280px 縦1080px 正方形ピクセル フレームレート20 デュレーション1秒(20コマで1秒)としました。

LINEアニメーションスタンプは基本、横320px 縦270pxで良いのですが、念のため大きめに作ります。また、20枚の連番画像でアニメーションさせるのがスタンプの制作条件なので、コンポジションの長さを20フレームに設定。
→アニメーションスタンプの制作ガイドライン

まずは読み込んだaiデータを、動かす部品に分ける作業。元となるうさぎイラストのレイヤーを<Command + D>で複製して、アニメーションさせたい箇所をペンツールで囲んでマスクします。この地道な作業を繰り返し、風船・台詞・右手・右足・左足・右目・左目・口・耳を部品にしました。

今度は、うさぎ本体の加工。手や足を部品にしたので、元のイラストの手や足や耳を消しておかないと絵がダブってしまいます。作業の無駄を省くため、先ほど各部品を切り抜くときに作ったマスクをコピー&ペーストして流用し、うさぎ本体の右手・右足・左足・耳・風船・台詞を消しておきます。



そして、いよいよアニメーション付けの作業!「パペットツール」の登場です!!
ツールパネルからピンのアイコンが目印の「パペットピンツール」を選択。

まずは、うさぎの右手から作業してみましょう。この「パペットピンツール」は、配置したピンの動きに合わせて、グラフィックの形が変化します。そこで、動かしたい先っちょ部分に1つ、あまり動かしたくない箇所に3つピンを指します。

先っちょのピンを動かすことで、手の振りを表現します。右手の付け根にピンを3箇所刺してあるので、付け根部分はあまり動きに左右されません。

パペットツールが便利なのは、<command>キーを押しながら、ピンツールをドラッグして動かすと、リアルタイムアニメーションが作れてしまうところ!自動的にキーフレームが打たれるので、うさぎの動きをループさせたい場合は、最初のキーフレームをコピーして、最後のフレームにコピーすれば、ループアニメが完成します。



LINEスタンプ発売中!

ぽちゃじぃのユル〜い生活

The slow life of Pocha-Ji

田舎でのんびり年金生活を送る実在の人物、ぽちゃじぃがLINEスタンプになって登場!

ぽちゃじぃが愛犬と共に過ごすユル〜い日常生活から、便利でスローなスタンプがいろいろ出来ました。皆さん、ぜひお使い下さい!


スタンプのラインナップ

液晶タブレットを活用!

ぽちゃじぃの絵を描く際に活躍したのが、WACOMのCINTIQ(13.3型)
直接ペンで書き込めるタブレットが欲しくて家電量販店の売り場に行ってみると、android搭載モデルが売っていたので購入(OS無しモデルに比べて5万円ぐらい高価)。
結果、androidタブレットとしては全然使っていないのですが、LINEスタンプの絵を描くのは、このCINTIQを使って楽しく快適に作業ができました!
仕事の合間を縫って、およそ1週間で40枚のスタンプが完成。
LINEのマーケットに申請を出して、待つ事およそ3ヶ月弱...ようやく審査のOKが出ました!(2015年1月)